2026-05-01から1ヶ月間の記事一覧
温泉分析書を見ていると、泉質、pH値、成分総計など、いかにも理科室っぽい言葉が並んでいる。その中で、温泉好きがつい見落としがちな数字がある。 泉温。 読み方は「せんおん」。温泉が湧き出したとき、または採取されたときの温度のことだ。「なんだ、た…
温泉分析書にひっそり書かれた「pH値」。一見ただの数字だが、実はその湯がピリッと攻める湯なのか、やさしく包む湯なのか、肌をツルツルにする湯なのかを見抜く重要サインである。 しかも、温泉好きがよく言う「美肌の湯」は、pH値だけでは決まらない。本当…
温泉分析書に出てくる「溶存物質量」。名前だけ見ると、理科の授業が始まりそうだが、怖がらなくていい。 これは簡単にいえば、温泉の中にどんな成分が、どれくらい溶けているかを示す数字。つまり、温泉版の栄養成分表である。 人間でいえば、たんぱく質、…