湯遊白書〜そこに温泉があるから

ここは天国かい?いや、温泉だよ。日本、アジア、世界の温泉を巡ります。日本、アジア、世界の温泉を巡ります。2017年11月23日、温泉ソムリエ協会認定「温泉ソムリエ」の資格を取得。本ブログの情報は平成29年8月発行の『温泉ソムリエ テキスト』(著者・遠間和広)に基づいています。

炭酸水素塩泉

炭酸水素塩泉(重曹泉)"つるすべの湯”の正体〜肌が異常に仕上がる、美容担当の湯

温泉は「十湯十色」と呼ばれるように、泉質は全部で10種類あり、泉質を知っておくと温泉の愉しみがバズりまくる。今回紹介するのは、肌がツルツル・すべすべになる「つるすべの湯」と呼ばれる炭酸水素塩泉。 最も入りたい泉質のひとつである「炭酸水素塩泉」…

灘温泉という名のシャンパーニュの湯、高学歴の泉質、夏の午後、炭酸泉にとろけて

北に摩耶山・六甲山を望み、南は大阪湾に面する灘。日本酒と学問の香りが漂うこの界隈、忘れてはならないのが「灘温泉」である。 灘温泉は神戸市灘区にある、天然の炭酸泉が楽しめる温泉。源泉かけ流し、“超”がつく名湯だ。忘れてはいないか?兵庫県が、有馬…

稲村ヶ崎温泉〜脳天ダンクの衝撃、海に誘拐されるビフォア・サンセットの湯

">クライマーになって数えきれない山の湯に浸かってきたが、海の湯への憧れが消えない。いや、消えるどころか増幅し、もはや暴走と言ってもいいかもしれない。真っ先に思い浮かぶのが映画『稲村ジェーン』の舞台になった稲村ヶ崎温泉である。 "> 新宿から小…

蒲田温泉、漆黒の湯とキネマの記憶─静寂の行進曲

JR蒲田駅東口から徒歩13分、その温泉は、やや不便な場所にある。歩みを重ねるごとに街のざわめきが遠ざかり、静寂と期待感が混ざり合う。住宅街に入り、出村通りを蒲田行進曲。かつて「キネマの天地」と呼ばれたこの地だが、松竹蒲田撮影所の面影は漂わない…

御嶽と木曽温泉ホテル〜鉄錆の湯に溶ける山の記憶

木曽の霊峰・御嶽に登るクライマーに薦めたい宿がある。御嶽に登るときは脚を癒やす名湯『木曽温泉ホテル』 木曽温泉ホテル 泉質 料理 木曽温泉ホテル 外観から察しがつくように、ホテルより旅館のほうがしっくりくる。料金は1泊2食付きで1万円。御嶽の労を…

長谷寺温泉「湯元井谷屋」〜ふるさとの湯は、旅の湯より深く

物書きという渡世人をやっていると全国津々浦々を旅する。各地の湯宿のお世話になり、地元の人と知り合うことも多い。ふるさとに素晴らしい宿があっても地元のひとは素晴らしさを知らない。わざわざお金を払って近所の宿に泊まるなんてしない。たとえば伊豆…

魔湯・梵の湯—関東一の重曹泉、つるつるレボリューション

">山の麓にはクライマーを癒す極楽がある。「武甲温泉」「満願の湯」と並んで、”秩父三名湯”と呼びたい『梵の湯』。狂気じみた名前からして只者ではない。 梵の湯の歴史 梵の湯の外観 梵の湯の泉質 梵の湯の食事処 梵の湯の歴史 ">秩父は名峰が屏風のように…

クアフォーレ清武温泉〜名湯と侍ジャパンの聖地

物が豊かになりサービスも向上し、贅沢に慣れすぎてしまった今では不便に感じる。だが本当の贅沢とは豪華なものではなく、ちいさな幸せ、おみくじの大吉ではなく小吉のようなものだと教えてくれる。 家族経営。年配のご夫婦。Wi-Fiも冷蔵庫もない。お客さん…