硫酸塩泉
温泉は「十湯十色」と呼ばれるように、泉質は全部で10種類あり、泉質を知っておくと温泉の愉しみがバズりまくる。今回紹介するのは、「傷の湯」と呼ばれる硫酸塩泉。特に朝湯の癒しにはナンバーワンの泉質。その秘密を徹底的に解剖する。 硫酸塩泉とは?「傷…
東京から約2時間。伊香保温泉には、旅人の心と身体をゆっくりほぐす魅力が詰まっている。万葉集に詠まれ、作家・田山花袋も愛した湯の町は、365段の石段を中心に、古くから湯治文化が息づく温泉郷。滞在6時間で、3つの温泉、4つの観光スポット、5つの温泉メ…
劔岳や雪の富士のように、登る者を選ぶ山がある。温泉もまた同じで、浴す者を選ぶ湯がある。 伊香保の石段街、その191段目に、「丸本館」という宿がある。小さな木造旅館。まわりにはスイーツショップや洒落たカフェが並び、街は賑わっている。だが、そこだ…
伊香保温泉のシンボルが365段の石段。天正四年(1576年)に、武田勝頼が長篠の戦いの負傷兵の治療のために造らせた。 湯元から源泉を浴舎に引湯し、滝を配した浴場をつくり、温泉宿を経営したのが始まり。これが日本最初の温泉都市計画である。 石段は当初、…
「伊香保温泉 黄金の湯館」は、群馬県渋川市の伊香保温泉にある源泉かけ流しの日帰り温泉施設。運営は伊東園ホテルズ。宿泊したい場合は、併設の伊香保グランドホテルに泊まれる。 源泉かけ流しの「黄金の湯」は、茶褐色の湯に鉄分が豊富で、保温・保湿効果…
温泉地の名前に“品”を感じることがある。湯河原(ゆがわら)という響きには、不思議と風格がある。喧騒の裏側にそっと佇む控えめな余白。知る人ぞ知る歴史の深み。湯河原温泉は神奈川県足柄下郡湯河原町にある温泉。関東最古の湯であり、『万葉集』に登場す…
日本でいちばん小さい町・静岡県の西伊豆・松崎町にステキな温泉宿がある。その名も通称"長八の宿"、地元の人は正式名称の「山光荘(さんこうそう)」と呼ぶ。 駿河湾と富士山を一望できる伊豆松崎町の港にあり、もとは漁師の大網元が造った宿。というのが定…
温泉ソムリエの資格を持っていると、「どこがおすすめ?」と訊かれる。答えは「浴槽の写真を見て気持ちよさそうなところ」。良いワインを紙コップで飲んでも真価が半減し、家と同じ湯でも浴槽が広いと気持ちよくなるように、湯よりも器のほうが大切。漫画『…
強羅温泉・太陽山荘〜浮力がすごすぎてブレイクダンス
駿河湾と富士山が一望できる松崎は漁業が盛ん。人口5,000人で「日本でいちばん小さい町」と呼ばれる。江戸時代から続く(それ以前かもしれない)魚屋さんがあり、毎朝、松崎港に揚がる魚を仕入れてご近所さんが買い物籠を下げて買いに来る。 そんな松崎で最…