神奈川
箱根や湯河原の名湯に加え、湘南の黒湯や都市型スパまで、神奈川は一県で温泉文化の縮図を体験できる。山・海・街という立地の幅に、硫黄泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、単純泉など泉質の多様性が重なる。 奈良時代からの古湯と現代的な施設が共存し、旅の目的…
「箱根 彫刻の森美術館」の敷地の裏手、奥深い渓谷のなかに、箱根七湯(ななゆ)の一つ「底倉温泉」が広がる。目の前を蛇骨川(じゃこつがわ)が流れ、戦国時代に豊臣秀吉が小田原攻めのときに温泉を掘らせた。 小田原城征伐の間、箱根底倉の地に石風呂をつ…
温泉地の名前に“品”を感じることがある。湯河原(ゆがわら)という響きには、不思議と風格がある。喧騒の裏側にそっと佇む控えめな余白。知る人ぞ知る歴史の深み。湯河原温泉は神奈川県足柄下郡湯河原町にある温泉。関東最古の湯であり、『万葉集』に登場す…
山奥や陸の孤島まで行かなくても、都市の住宅街にも秘湯はある。 神奈川県川崎市の「有馬療養温泉旅館」。新宿から電車で約40分。遠いとも近いとも言い切れない、ちょっと気持ちが揺れる距離にある。 首都圏で唯一の単純炭酸鉄泉。泉質は「単純温泉」だが、…
画像引用:横須賀温泉湯楽の里 同じ神奈川県の海の湯・稲村ヶ崎温泉がサーファーの湯なら、横須賀温泉は海街ダイアリーの湯。地元の人が海を望みながら暮らし、その日々に温泉が寄り添う。無口で寡黙な人が多いが、優しく温かい。お世話になったスポニチの上…
">クライマーになって数えきれない山の湯に浸かってきたが、海の湯への憧れが消えない。いや、消えるどころか増幅し、もはや暴走と言ってもいいかもしれない。真っ先に思い浮かぶのが映画『稲村ジェーン』の舞台になった稲村ヶ崎温泉である。 "> 新宿から小…
秦野市はZARD坂井泉水の故郷。2019年7月21日、毎週のように山にいた。弘法山を歩き、その帰りに立ち寄ったのが鶴巻温泉だった。 明治から大正時代、住民が飲用水を求めて井戸を掘ると、塩分を含んだ温泉が湧き出した。それが鶴巻温泉のはじまり。偶然、温泉…
強羅温泉・太陽山荘〜浮力がすごすぎてブレイクダンス