
毎週、錦糸町のドトールに通うようになって5年以上が経つが、初めて気になっていたスパに訪れた。旅先で出会う一期一湯の温泉もいいが、ヘビーローテションしたい温泉もいい。1956年に「楽天地天然温泉会館」としてオープンした楽天地スパ 錦糸町。タオルも無料で貸し出してくれるので着の身着のまま飛び込める。
楽天地スパ 錦糸町の場所

錦糸町駅の目の前にある楽天地ビル 9階にある男性専用スパ&サウナ。年中無休の24時間営業。浴室清掃のため朝8:30~10:00まで一部が利用できないだけ。さすが湯の街・江戸。そもそも銭湯の歴史は1591年、徳川家康が江戸入りした翌年に伊勢与市という人物が始めたのが日本初の銭湯。当時は蒸し風呂で今のサウナだった。
蒸し風呂(よもぎスチームサウナ)

楽天地スパ 錦糸町には通常のサウナのほかに、薬草を蒸気で蒸した「よもぎスチームサウナ」がある。薬草の香りがよく心地いい。日本最初の銭湯が蒸し風呂だった時代に想いを馳せる。
背中流しの湯女さん

楽天地スパ 錦糸町が凄いのは背中流しのシステムがあること。すなわち、江戸時代の湯女(ゆな)風呂の伝統を引き継いでいる。

湯女(ゆな)とは、昼は客の背中を流し夜は三味線を手に遊客をもてなし、中には売春に発展するケースもあった。楽天地スパ 錦糸町には勤続30年以上の女性スタッフもいる。基本コースは10分950円。炭酸水を使って洗う炭酸コース15分1300円など、いくつかのコースに分かれている。
水風呂

身体を洗ったあとは、とりあえず真冬でも水風呂。楽天地スパ 錦糸町の温度はエグく、失禁してしまうかと思うほどの冷たさ。
天然温泉

水風呂に耐えきったら、ご褒美。地下650メートルから湧き出ている天然温泉で漆黒。泉質はナトリウム塩化物冷鉱泉。塩が含まれ、疲労回復の療養泉に含まれる泉質。和歌山の白浜温泉が有名で関東に多い。ペロッと飲泉すると酸味が強い。やや熱めだが慣れるとちょうど良い。
炭酸泉

再び水風呂に飛び込んだあとは高濃度人工炭酸泉。炭酸ガスが溶け込んだ高濃度炭酸泉で、ぬるめで気持ちい。ぺろっと飲泉するとスパークリングワインを飲む気分。5分以上つかれば、肌が気泡を纏いミニストップのハロハロのパチパチパンチのように泡がシュワシュワする。
入浴料金
| 一般コース | ¥2,850 | 入湯税¥150+消費税込 |
|---|---|---|
| 会員(要会員登録) | ¥2,550 | 要会員登録 入会金1,100円 2年間有効 入湯税¥150+消費税込 |
| シルバー会員 | ¥2,350 | 70歳以上 要会員登録 入会金1,100円 2年間有効 入湯税¥150+消費税込 |
| 60分コース | ¥1,300 | 入店から退店までが 60分のクイックコース |
| 深夜割増料金 | ¥1,500 | 24時~5時入店及び ご滞在 |
所在地:東京都墨田区江東橋4丁目27−14 楽天地ビル 9階
営業時間: 24 時間営業
電話番号: 03-3631-4126
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